金属加工機械
冷間仕上圧延設備
用途
熱間圧延設備や冷間粗圧延設備で出来た3o程度の金属材料を、常温の状態で更に薄く数十oの厚さに圧延する設備です。冷間圧延では、ロールと材料間の摩擦係数を低くする事や加工熱を取る為に、ロール及び材料に圧延油をかけながら圧延を行います。
主な構成装置
- ・圧延機(2段型、4段型、6段型)
- ・テンションリール
- ・ペイオフリー
- ・ベルトラッパー
- ・コイルフィーダー
- ・コイルカー
- ・ロールクーラント装置
- ・ミスト回収装置、等
主な機能
- ・CRTオペレーション
- ・MMI(マンマシンインターフェース)
- ・自動板厚制御(AGC)
- ・自動板形状制御(AFC)
- ・自動運転
- ・生産管理
- ・圧延情報の自動収集処理