技術情報

写真の中にある技術の真実

写真が教えてくれる、日本ロール製造の歴史

戦 前〜戦 後

 航空写真は、昭和12年に台風で壊れた木造工場が完成して1年経った頃のものです。
その後、昭和20年には第五工場まで完成しました。
 中央部の第三工場のみ鉄骨の工場にして火災の延焼に備えるなどしています。

戦前の日本ロール製造

戦前の日本ロール製造

戦前の2連式ミキシングロール

戦前の2連式ミキシングロール

戦前のロール加工風景

戦前のロール加工風景

戦前の機械加工風景

戦前の機械加工風景

戦前の自社製(青木ロール)加工機械

戦前の自社製(青木ロール)加工機械

戦前のエルー式電気炉(2基)操業風景

戦前のエルー式電気炉(2基)操業風景

昭和20年代

 終戦後の工場再開から1年。この年、初のビニル用混練機を設計・製造しました。
 その後、ビニルシート用カレンダーロールを開発しました。従来得意としてきたゴム用に手を加えるだけの技術流用で成功することが出来ました。
 20年代後半はビニルシート用機械の黄金期でした。

昭和20年代の日本ロール製造

昭和20年代の日本ロール製造

昭和20年代の直立型3本カレンダーロール

昭和20年代の直立型3本カレンダーロール

昭和20年代の棒鋼圧延機

昭和20年代の棒鋼圧延機

昭和20年代の棒鋼レピーター

昭和20年代の棒鋼レピーター

昭和30年代

 超大型機械組立工場が完成しました。工場の高さは、当時の丸ビルと同じ高さであると言われています。
 この頃より、大型圧延機、φ40カレンダーロール、大型プレス機等の生産を開始しました。

昭和30年代の日本ロール製造

昭和30年代の日本ロール製造

昭和30年代の逆L型4本カレンダーロール

昭和30年代の逆L型4本カレンダーロール

昭和30年代の逆L型4本カレンダーロール

昭和30年代の逆L型4本カレンダーロール

昭和30年代の傾斜型2本カレンダーロール

昭和30年代の傾斜型2本カレンダーロール

昭和30年代のZ型カレンダーロール

昭和30年代のZ型カレンダーロール

昭和30年代のφ40S型カレンダーロール

昭和30年代のφ40S型カレンダーロール

昭和30年代のミキシングロール

昭和30年代のミキシングロール

昭和30年代のインテンシブミキサー

昭和30年代のインテンシブミキサー

昭和30年代のストレーナー

昭和30年代のストレーナー

昭和30年代のストレーナー

昭和30年代のストレーナー

昭和30年代の連続棒鋼圧延設備

昭和30年代の連続棒鋼圧延設備

昭和30年代の棒鋼剪断機

昭和30年代の棒鋼剪断機

昭和30年代の自社製(日本ロール製造)加工機械

昭和30年代の自社製(日本ロール製造)加工機械

昭和50年代〜現代

 ビニル試験用設備がゴム試験用設備に続いて完成した頃です。
 田畑の中の工場がいつのまにか密集地のど真ん中になっています。また工場構内も密集してきました。

昭和60年代の日本ロール製造

昭和60年代の日本ロール製造

φ24x72 L型5本カレンダーロール

φ24x72 L型5本カレンダーロール

φ24x54 S型4本カレンダーロール

φ24x54 S型4本カレンダーロール

φ24x68 傾斜型3本カレンダーロール

φ24x68 傾斜型3本カレンダーロール

φ24x68 キャメルバック型4本カレンダーロール

φ24x68 キャメルバック型4本カレンダーロール

φ24x90 L逆L型4本カレンダーロール

φ24x90 L逆L型4本カレンダーロール

φ22型2台連結式ミキシングロール

φ22型2台連結式ミキシングロール

φ24型油圧モータ式ミキシングロール

φ24型油圧モータ式ミキシングロール

100L型ドロップドアー式インテンシブミキサー

100L型ドロップドアー式インテンシブミキサー

270Lドロップドアー式インテンシブミキサー

270Lドロップドアー式インテンシブミキサー

φ8型ストレーナー

φ8型ストレーナー

φ10型ストレーナー

φ10型ストレーナー

開梱中の逆L型カレンダーフレーム

開梱中の逆L型カレンダーフレーム

据付中の逆L型カレンダーロール

据付中の逆L型カレンダーロール

ロール組込中の逆L型カレンダーロール

ロール組込中の逆L型カレンダーロール

7tエルー式電気炉の出鋼

7tエルー式電気炉の出鋼

35tエルー式電気炉の出鋼

35tエルー式電気炉の出鋼

5t低周波誘導路の出銑

5t低周波誘導路の出銑

35t微粉配炭反射炉出銑

35t微粉配炭反射炉出銑

操業中の大型熱処理炉

操業中の大型熱処理炉